2009年1月
土地および建物等の確認を大垣市の担当部署に受け、開発検査済証、建物検査済証、給水設備工事検査済証をいただきました。認可に向け、いよいよラストスパート。慎重に進めていきたいと思います。
今回企画している内覧会につき、今春入園ご希望の方に限らず、当園にご興味のある方はご連絡いただければと思います。どうぞお誘いあわせの上おいで下さい。
初詣の道すがら、川べりでこごえそうに、でもシャンとして咲いている一輪の花を見つけました。緑の葉の間で、青い花びらをけなげに広げていました。
年末年始、少し読書も進みました。読み返したものや新しく手にとったものなどいろいろ。
「エミール」(大学書林・ジャン・ジャック・ルソー著)は18世紀フランスの思想家ルソーによるもので、教育論の古典として知られるもの。ただ大学書林版は第四章の冒頭を中心とする抄載なので、第一章から読むには岩波文庫版のほうがよいかも。
「学校と社会」(岩波文庫・デューイ著/宮原誠一訳)はフィンランドの教育にも影響を与えたデューイによる講演をもとに記した書で、シカゴにてシカゴ大学付属小学校を設立した当時の彼の考え方に触れることができます。いわく、「学校は...生活とむすびつき...子どもの住みかとなる機会をもつ。学校は小型の社会、胎芽的な社会となることになる」あるいは「知識をもとめる動機を子どもたちがもつような学校」等など。
「エミール」も「学校と社会」も現在では古典の扱いですが、当時の画期的な思想や方法論も未だ実現していません。もちろん前時代に許された理想論も見られますが、研究してみる価値はあるのではと手にとった次第です。
三冊目は「シュタイナー入門」(ちくま新書・小杉英了著)。シュタイナー関連の書籍はたくさんある中、当書はシュタイナーの思想背景の入門書ですので、シュタイナーの思想を手軽に読む本をお探しの方にはおすすめする類いのものではありません(その場合はむしろ講談社現代新書の「シュタイナー入門」西平直著をおすすめ)が、てごたえのほしい方はぜひ。
次回は子供用の絵本をいくつか紹介します。

