2009年3月
3月20日(土)1000より幼稚園のユニフォームや用品をお渡ししました。お集まりいただいた皆様、ありがとうございました。
当日は管理栄養士の高木先生や用品製造販売大手のジャクエツさんが来てくださり、追加の説明等をしていただきました。給食は和食を基本としていますが、入園当初は園に慣れるため例えばカレーなどこどもたちに馴染みのありそうなメニューを入れました。
同日午後は慶應義塾大学名誉教授・立命館大学教授の鈴木佑治先生をお招きして英語の研修会。昨年秋から基本的に毎月一回ずつ研修会をしてきましたが、いよいよカリキュラムに落とし込んでいく段階です。写真手前が米国出身のJosh Harris先生。その左隣が鈴木先生です。
英語活動を幼児教育にどう取り入れるか、現場にいかに自然に取り込んでいくかの具体策が今回の研修会のテーマでしたが、すでに30以上ある指導案のうち、10ほどを選んで1年間の活動に割り振るところまで終了。今後1週間でさらに具体的な指導案作りを進めます。
オリジナル教材の開発も進行中です。どうぞお楽しみに。
昼食はこどもたちといっしょにお弁当。こどもの森幼稚園では各自お弁当持参ですが、みんな食前のお祈りをした後は楽しそうに食事をしていました。我々もその輪に入りましたが、こどもたちから早速質問攻めにあったり、お話を聞かせてもらったりと、十分盛り上がりつつあったかい時間を過ごさせてもらいました。
その後、園長の内田先生(写真奥窓前)からお話をうかがいながら、当方からの感想を発表。短かい時間でしたが、たくさんたくさん教えていただき、ノートいっぱいにメモしつつ帰路に着きました。
今まで何回かスタッフ研修をしてきた中で、今回は現場を一緒に見ながらというスタイルだったので、開園後の教育活動のイメージに具体的に結びつけられるものでした。「一回じゃ足りない。季節が変わったらまた来たい!」とはあるスタッフの感想ですが、誰もがそう思った一日だったようです。帰りの特急しなのの中では、スタッフ一同早速こどもたちの遊び道具になる羊毛ボール作成に取り組んだのでした。
クロスカントリースキー体験が終わると、こどもたちは銘々に斜面を滑り降りて遊び始めました。
必要以上に枝打ちはしてありません。でも写真でお気づきのように、こどもたちは自分で(じゃまな立木のない)安全な坂を選んで滑ります。上級者になると、写真右手の二本の細い木の間を滑りぬける遊びまで自分達で考えて楽しんでいます。
この後みんなで休憩。年長さんと年少さんのペアでココアの缶ドリンクをひとつずつ取りに行き、なかよく分けて飲んでいました。
もちろん、年長さんは「世話をさせられている」のではありません。むしろお世話係をすすんでしているのです。年長さんは、自分達が小さかったときにおにいちゃん、おねえちゃんにしてもらってうれしかった経験を、今度は後輩と共有しようと愛情豊かに接しているのです。この愛情の伝え合いが、縦割りのよさでしょう。
3月13日(金)は0600にJR大垣駅集合。こどもの森幼稚園では午前中お外遊びにあてているので、それに間に合うよう、長野着1000の電車を選びました。
到着後我々はすぐに2班に分かれ、1班は森の中へ春の訪れを告げる宝物を探しに、もう1班はクロスカントリースキーの年少さん初体験を見学しました。
クロスカントリースキーの班では、ひと冬おにいちゃん、おねえちゃんの姿を見るだけだった年少さんが、やっとスキー板をはかせてもらえるのですが、年長さんがしっかりと年少さんをリードしていました。年少さんもおにいちゃん、おねえちゃんを頼りにして、ころんでもころんでも一生懸命歩きます。
印象的だったのは、写真のように年少さんのサポートにまわる年長さんの姿もですが、なにより雪道に時々ピンと枝をだしている木々を、年長さんが手で押さえて年少さんが通りやすくしてあげている様子でした。
年少さんをせかすでもなく、ただ静かに道をあけてあげる。しかも枝をペキッと折ってしまわず、年少さんが通る間だけ払いよけてあげるという、まさに自然の中での仲間のあり方とはこういうものか、と教えられた気がしました。
3月8日10:00~12:00、来年度入園の方を対象としたプレ幼稚園と保護者向けバッグ製作ワークショップを開催いたしました。
プレ幼稚園では自由遊びの後
i) わらべうた
ii) 聞いて動いてEnglish
iii) 絵本読み聞かせ
を行ないました。こどもたちは新しいお友達といっしょに様々な活動をし、楽しく過ごしました。
保護者さんには通園用バッグを自作していただくため、当学園洋裁教員チームも加わってのワークショップを開催いたしました。
ちまたにはたくさんの幼稚園用のバッグが安く売られていて驚きます。しかし愛するわが子のことを考えながら作るのは大変ですが楽しいもの。また子供と相談しながら進めることが、とても良いコミュニケーションになります。子供たちも自分のためにお母さんが一生懸命つくってくれる姿をそばで必ず見ています。
本日は時間的な都合で1点の完成を目指してのワークショップでしたが、みなさん熱心に参加されました。
来年度入園に向けて、すでに出願等の準備を進めていただいていますが、まだの方も受付しております。どうぞお気軽にお尋ね下さい。
キートスガーデンが給食を含む食育についてご指導いただいている東海学院大学さんが地域食育サポートセンター及びさらまんじぇ・とーかいをオープンされるにあたり、セレモニーにお招きいただきました。
食材の生産から食卓に至るまでの安全・安心の確保を、食に携わるものの基本と位置づけられた上で、大学としての食に関する教育機能や地域交流の場の提供に力を入れられるとのことです。
3月6日(金)10:00からのセレモニー会場に入ると、杉山学長、ご担当の山澤教授はじめ皆様が笑顔でお迎えくださり、とてもあたたかい雰囲気。センターの活動内容紹介では、早速キートスガーデンとの取り組みについてもご紹介くださり、身の引き締まる思いでした。セレモニー後はアットホームな雰囲気の茶話会もあり、有意義な時間をすごさせていただきました。
写真は学長の杉山先生がお書きになった「スローフードと地産地消 -岐阜の食文化形成-」(岐阜新聞社刊)。本日発刊ホヤホヤとのことで、ページをめくると興味深いことがたくさん紹介されています。
イタリアから始まったスローフードは端的に言えばハンバーガーに代表されるようなファストフードと対極をなすもので、3つの指針があるそうです。いわく...
「第一は、消えゆく恐れのある伝統的な食材や料理、質のよい食品、ワイン(酒)を守ること。第二は、質のよい素材を提供する小生産者を守ること。第三は、子どもたちを含め、消費者に味の教育をすすめること」...(以上同書p13より抜粋)
第三に味の教育とありますが、園では幅広く解釈し、食の大切さと楽しさを感じられるような活動ができればと思っています。
本はプレ幼稚園の時に園内においておきますので、まずはどうぞパラパラとご覧下さい。
岐阜エフエム放送さん(URL)の本をテーマにした番組「ナレッジ・レビュー~ほんとのであい」に出演します。最近読んだ本を紹介する番組で、教育関係の本なども候補に挙がったのですが、今回はフィンランドの魅力をより幅広い方々に興味をもっていただくとの趣旨で、「フィンランド 豊かさのメソッド」(堀内都喜子著・集英社新書)を紹介しました。
この番組は書店のカルコスさんが提供していて、様々な人の本との出合いや本にまつわる話をインタビュー形式で紹介するもの。書店展開だけでなく、知と文化を守り伝えたいというカルコスさんの思いから誕生したプログラムです。
3月9日(月)09:30~の予定です。ご興味のある方はFM80.0MHzにてお聞き下さい。岐阜県ほぼ全域に加え、滋賀や愛知の一部でも聞いていただけます。
2月24日(火)のオープニングセレモニーの様子を取材にいらした大垣ケーブルTVさんが、3月3日(火)~3月8日(日)の予定で様子を放映して下さいます。加入なさっている方は、どうぞ一度ご覧下さい。またTVをみてぜひ内覧をしたい、という方いらっしゃいましたらご連絡下さい。以下放映スケジュールです。
3月3日(火) 18:00~ 22:00~ 23:00~
3月4日(水) 07:00~ 12:00~ 18:00~ 22:00~ 23:00~
3月5日(木) 07:00~ 12:00~ 18:00~ 22:00~ 23:00~
3月6日(金) 07:00~ 12:00~ 18:00~ 22:00~ 23:00~
3月7日(土) 07:00~ 12:00~ 18:00~ 22:00~ 23:00~
3月8日(日) 07:00~ 12:00~ 18:00~ 22:00~
いずれも「OCT情報交差点」内のはじめのほうのニュースです。
生地は無地でも水玉やチェックでもOKですが、キャラクターはご遠慮いただいております(詳しくはQ&Aキャラクターの項をご参照下さい)。キルティングでも普通の布帛でもよいですが、洗濯できるものがよいかも知れません。
ただ、アクセントとして及びお子様の目印としていわゆるキャラクターでないワンポイントを付けていただくとよいと思います。この写真の場合、てんとう虫のタグと、バッグ切り替えし部分のアリさんの絵になります。
なお、アリさんのリボンは市販のものですが、一度洗ってから縫わないと、出来上がり後に洗濯した時縮みがでるかも知れません。
製作について詳しくは3月8日(日)のプレ幼稚園&バッグ製作ワークショップ、布地の選定についてご質問はお電話等でどうぞ。

