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キートスガーデンのスポーツ教育に「空手」と「バルシューレ」を導入

キートスガーデンのスポーツにつき、ようやく発表できる段階となりましたのでご報告。思い切って、空手バルシューレを取り入れることにいたしました。

空手:日本空手道東真会より2段指導員の浅井絵美先生をお招きします(写真)。礼儀を重んじ、自己の心と体の鍛錬を目的とした活動です。年少児さんはまだまだ型はできませんが、骨や筋肉の発達段階を考え、無理なく興味をもてるよう進めます。こどもたちが(おふざけでなく)楽しく体と心を鍛えるファーストステップとなるよう願っています。

バルシューレ・ハイデルベルグ:ドイツのハイデルベルグ大学が開発した新しいスポーツで、こちらは岐阜経済大学経営学部スポーツ経営学科の高橋正紀教授及びゼミ生さんにお世話になります。バルはボール、シューレはスクールの意のドイツ語。ボールを使った様々なスポーツ体験をゲームを交えて行なうもので、同国ではバルシューレを小学校3年生までに経験し、そこでの適性からその後のスポーツ選択をしていくそうです。例えば僕はバスケに向いているとか、ハンドボールに向いているとか。「運動能力の開花に最適。自己、そして他者の尊重をスポーツを通して教えていきたい」と高橋教授もコメント。

それぞれ時間数は未定ですが、定期的な活動として取り入れていきます。歴史あるスポーツと新しいスポーツ。個と団体双方を意識したキートスガーデンの体育に、ご期待下さい。

 

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